mixhostsで独自ドメインを持ち込んでSSL化するまでの設定
mixhostsで独自ドメインを持ち込んで利用する方法です。
ホスティングサービス利用の初心者ですが、今回やり方を知ったので次回のためのメモとして情報を連携します。
作業時間は短いですが、各種反映まで時間がかかります。
1日でやり切れませんので、計画をもって実施しましょう。
全体概要
全体の流れです。以下の5ステップになります。
Mixhostに他社の独自ドメインを設定する
まずはドメインを用意し、それをmixhostで使えるようにする必要があります。 様々なレジストラがありますが、それぞれの登録方法は下記サイトが非常にわかりやすかったです。
MixHostに他社の独自ドメインを設定する方法 〜大手レジストラ4社対応〜 https://hostingstock.net/article/mixhost_jp/another-registrar/
上記サイトに書いてある内容と被る部分も多いですが、下記「mixhosts側設定」までを上記サイトでは実施しています。
独自ドメインを用意する。
まず、ドメインを取得する必要があります。
例えばお名前.comなど、様々なサイトがあります。
※以下では、お名前.comを前提で話をしていますがどこも同じだと思います。
ここでやることはドメイン名を決めてアカウントを作成して申し込むのみ。
年間の使用料がかかります。
mixhostsで独自ドメインを持ち込む
お名前.com側設定
お名前.comで取得したドメインのネームサーバをmixhostsに変更する必要があります。 詳細な手順は「お名前.com ネームサーバ 変更」などでググれば出てくると思いますので画面スナップショットは割愛。
- Navi Top -> 対象ドメインの ネームサーバ列 変更するをクリック
- 他のネームサーバを利用
- 設定するネームサーバのurlは下記
mixhostヘルプセンター 独自ドメインの設定
https://support.mixhost.jp/207
1時間程度待つ
真偽は不明なのですが、ネームサーバを変更した後、1時間たってから以下設定を行うとssl証明書の発行が 少し早くなるとのことです。
mixhostヘルプセンター 無料独自SSLのご利用方法
https://support.mixhost.jp/335
mixhosts側設定
これでドメインが追加されます
24~72時間待ち
無料独自SSLのご準備には、ドメインの追加、及びネームサーバー変更後24〜72時間程度かかります。 前述のとおり途中ドメイン変更してから少し待った場合は早く追加されるかもしれませんが、どの程度早くなるか不明です。
無料SSL証明書の発行
作業は不要です。 つまり、上記手順で独自ドメインをアドオンしたら自動でSSL証明書が発行されるとのこと。 httpsで接続したいURLに接続すれば、接続できるようになっているはずです。
無料独自SSLのご利用方法
https://support.mixhost.jp/335
wordpressをSSL化する方法
以下手順がまとまっていて大変参考になりました。httpでアクセスされないようにリダイレクトの設定は必須です。
https://nelog.jp/mixhost-wordpress-ssl
既存ドメイン(メインドメイン)の無効化
持ち込みドメインを追加したら、初期登録時に払いだされたドメインは不要です。 ただ、不要なのですが無効化の方法が不明。 そのままにしておくと配下のディレクトリ構造が丸見えになってしまうので 新規に追加したドメインのURLに対してリダイレクト設定を追加しましょう。
- cPanelにログイン。
- トップから、ドメイン->リダイレクト
- 下記を入力
- 追加をクリック。
これでリダイレクト設定が追加されます。