Wordpressでのサイト構築について(前提)
WordPressで環境を整えたいときにやるべきこと
WPの構築、カスタイマイズを短期間で実施した際に得たノウハウ、考えたことをまた実施する際の為に残します。 3日あればある程度の殻は作れるようなので、ぜひ全容把握という意味でも参考にしてみてください。
個別具体的なやり方はたくさん情報が出てくるので、 どちらかというと実際にネットでぐぐって実装するにあたってどういう実装を採択すべきかといった点などをコメントとして残してゆきたいと思います。
全体の流れについて
まとめる予定の項目について先に記載します。
- WP前提編:まずWordpressの管理画面に到達するまでに実施することです。
- WP実装編:
- 利用者から見える部分のカスタマイズ方法
- 管理者が実際に投稿する部分のカスタマイズ方法
WP前提編
0. Wordpressって?
Wordpressはブログを開設・運用するにあたり便利な機能が実装されたオープンソースのソフトウェアです。
ソフトウェアは、単独で稼働はできず、サーバ、OSが必要です。そのため、Wordpressサイトを運用したい、となったらそれらのもの含めて準備する必要があります。
と書くと非常に面倒なように思えますが、今はその面倒な部分は各サービスが代わりにやってくれるので、1クリックで完了します。
1. 借りるサイトを選ぶ
WordPressを運用するにあたってどこにどうサーバを置くかを決める必要があります。
初期Wordpressを立ち上げるだけであれば、乱暴に言ってしまえば、まずは以下2点が焦点かと思います。
- 初期費用・月額費用がどの程度かかるか
- ある程度利用者がいるかどうか
Wordpressの導入負荷を気にされる方もいるかと思いますが、デフォルトでインストールツールを用意しているホスティングサービスが大半だと思いますので導入負荷はどこも変わりません。AWSという選択肢もありますが、AWSは従量課金となり、サイトなど24H365D起動するものについてはそれなりにお金がかかってきます。 そのため、安価のホスティングサービスと比べると安価のホスティングサービスの方が安く済むと思います。
2. ホスティングサービス契約・WordPressインストール
タイトルの通りです。
ここについては、選んだサービスのサイトに丁寧な開発があると思います。
また、情報が比較的多いため割愛します。
次回は2.WP実装編を記載します。